政策研究ネットワーク山形(ブログ版)

組織の垣根や立場の違いを乗り越え、山形の人と知をつなぐ

24年度総会に向けて運営委員会開催

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本日、霞城セントラルにて、24年度総会に向けた運営委員会が開催されました。議題は、24年度研究テーマの「起業モチベーション醸成」に関する研究発表などです。

総会での研究発表は、村松真会員らが山形の中小企業の方々と進めている「高齢者型就労環境の構築による起業構想」(小規模水力発電リチウム電池の組み合わせにより、制御可能なエネルギーを利用した高齢者が働きやすい周年農業システムを構築し企業家を図る計画)。NPO法人山形の公益活動を応援する会・アミル代表の齋藤和人会員らによる「社会起業の課題」。そして、石川敬義事務局長の「インキュベーション・マネージャー育成」など、山形における起業の必要性と具体的な取り組み、そして、その制度的環境、支援体制の課題が報告される予定となりました。